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  • 0046P-2008_001.jpg
  • 01.44UT m1=10.2, DC=3-4, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 77倍)

ようやく観測することが出来た。夕空の明るさの中、かなり淡い姿だが、それでも目が慣れると大きい姿はわかる。集光は弱い。62~100倍で見える。光度は10.0から10.4等級。NGC253も淡く見える。

46P/Wirtanen (2008)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 46        2008 01 01.44 xB 10.2 TJ 20.3T10  77   3    3/                  AIKxx

2008年1月1日19時40分(TZ=+9)の小数表記:01.44444UT = 01.44521TT (ΔT=65.9s)
r=1.142au Δ=1.023au
α=23h34.1m δ=-11°47'(2000.0)
α=23h34.5m δ=-11°44'(視位置)
高度 alt=25.4°/方位角 A=231.6°(南西)
太陽離角 Elong=69.3°
位相角 β=53.7°
太陽の方向角 =249.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=69.6°(2000.0)
天文薄明終=1日18時10分 太陽高度 alt=-35.9°
天頂方向角 V=40.4°(北から東回り) / V+180=220.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=22.71 月離角 Elong= 145°(地心) 月高度 alt=-60.2°
軌道の元期:20080115 (観測日は元期から-13.6日経過)

絶対等級M1 = 10.2等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 13.4万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=742km

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