非常に拡散しているが、20cm62倍で一度見つけると見やすい。集光はほとんどない。平坦に近い。コマは大きく端は9等星にほぼ接している。100倍で中心のみわかる(わずかに集光)。36倍でも平坦。光度は9等星を巻き込んで測りにくいが、この星や付近の9~10等星にちかい。8.7等星よりは暗い。
46P/Wirtanen (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 46 2019 02 01.72 M 9.5 TJ 20.3T10 36 5 3 ICQ XX AIKxx
2019年2月2日2時10分(TZ=+9)の小数表記:01.71528UT = 01.71611TT (ΔT=71.1s)
r=1.252au Δ=0.318au
t - T = +50.8days(近日点通過から50.8日経過)
α=9h25.6m δ=+54°42'(2000.0)
α=9h27.0m δ=+54°38'(視位置)
高度 alt=63.8°/方位角 A=323.8°(北西)
太陽離角 Elong◉=142.1°
位相角 β=28.9°
太陽の方向角 =10.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=190.4°(2000.0)
天文薄明始=2日5時15分 太陽高度 alt◉=-54.8°
天頂方向角 V=124.3°(北から東回り) / V+180=304.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=26.65 月離角 Elong☽= 134°(地心) 月高度 alt☽=-28.4°軌道の元期:20190124 (観測日は元期から8.7日経過)
絶対等級M1 = 12.0等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 6.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=231km