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  • 11.83UT m1=8.0, DC=1, dia=12' (20.3cmSCT 36x)
  • 11.84UT m1=7.2, DC=0, dia=25' (5.0cmB 7x)

掴みどころのない姿は変わらないが、昨日より注意してみると、コマが限りなく大きく見える。まったくの平坦ではなく、わずかに集光した小さい領域があり、コマ内にある11等星に接近し、離れていくのがわかった。光度は、恒星を極端にぼかして7.8等~8.6等とした。5センチ双眼鏡でもわかるが、昨日より見にくい。

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45P/Honda-Mrkos-Pajdušáková (2016)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 45        2017 02 11.83 xB  8.0 HV 20.3T10  36  12    1            ICQ XX AIKxx
45 2017 02 11.84 xS 7.2 HV 5.0B 7 25 0 ICQ XX AIKxx

2017年2月12日4時54分(TZ=+9)の小数表記:11.82917UT = 11.82999TT (ΔT=70.1s)
r=0.987au Δ=0.083au
α=16h21.2m δ=+27°01'(2000.0)
α=16h21.9m δ=+27°00'(視位置)
高度 alt=66.6°/方位角 A=105.3°(東南東)
太陽離角 Elong=87.7°
位相角 β=87.5°
太陽の方向角 =106.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=286.8°(2000.0)
天文薄明始=12日5時07分 太陽高度 alt=-20.6°
天頂方向角 V=-61.2°(北から東回り) / V+180=118.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=14.82 月離角 Elong= 85°(地心) 月高度 alt=26.4°
軌道の元期:20170216 (観測日は元期から-4.2日経過)

絶対等級M1 = 13.4等(1auからの光度)
12'のコマ実直径 = 4.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=60km

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