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  • 17.38UT m1=9.0, DC=3, dia=2' (8.0cm屈折 73x)

透明度は良いが、シーイングが悪く低空。今日も見つけられないのではと思ったが、あまりの明るさに驚いた。一見して9等の恒星、南の2つの星と正三角形をつくる。よく集光し2P/Enckeを思い出す。光度は2星と同程度。8.5等の可能性あり。M75より明るい。

土星環はいまだに見えない。

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1995年12月17日18時(TZ=+9)の小数表記:17.37500UT = 17.37572TT (ΔT=61.6s)
r=0.563au Δ=0.838au
α=20h09.9m δ=-22°40'(2000.0)
α=20h09.7m δ=-22°41'(視位置)
高度 alt=10.0°/方位角 A=232.2°(南西)
太陽離角 Elong=34.8°
位相角 β=86.9°
太陽の方向角 =261.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=81.3°(2000.0)
天文薄明終=17日18時02分 太陽高度 alt=-17.7°
天頂方向角 V=43.9°(北から東回り) / V+180=223.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=24.72 月離角 Elong= 99°(地心) 月高度 alt=-57.4°
軌道の元期:19951229 (観測日は元期から-11.6日経過)

絶対等級M1 = 9.4等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 7.3万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=608km

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