- 13.78UT m1=7.4, DC=1, dia=10' (5.0cmB 7x)
満月光が強く、スケッチするつもりはなかったが、5センチ双眼鏡であっさり見えたため5分で急いで描いた。8等の微星に接する位置にある。平坦な小片。他にも多くの微星が見えたが、描く時間や望遠鏡を向ける時間がなかった。光度は難しいが、ちかくの7.05等星、AH(6.5-7.7等)と同程度。(接している)8.5等星の寄与分を除いて7.4等とした。
41P/Tuttle-Giacobini-Kresák (2017) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 41 2017 04 13.78 xB 7.4 HV 5.0B 7 10 1 ICQ XX AIKxx
2017年4月14日3時45分(TZ=+9)の小数表記:13.78125UT = 13.78207TT (ΔT=70.2s)
r=1.045au Δ=0.153au
α=16h44.7m δ=+58°04'(2000.0)
α=16h45.0m δ=+58°01'(視位置)
高度 alt=66.6°/方位角 A=344.4°(北北西)
太陽離角 Elong◉=101.8°
位相角 β=69.9°
太陽の方向角 =49.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=229.7°(2000.0)
天文薄明始=14日3時41分 太陽高度 alt◉=-17.3°
天頂方向角 V=155.8°(北から東回り) / V+180=335.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=16.66 月離角 Elong☽= 73°(地心) 月高度 alt☽=32.2°
軌道の元期:20170407 (観測日は元期から6.8日経過)
絶対等級M1 = 11.5等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 6.7万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=111km