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  • 21.69UT m1=8.0, DC=1, dia=13' (5.0cmB 7x)

直前まで雨が降っていたが、急速に晴れて風が出てきた。透明度は、冬では物足りないがこの季節としてはまずまず。5cm双眼鏡では極めて微かで、8等星の近くを注視して。目をそらし気味にして辛うじて拡散した光斑が見つかる。45Pのピーク時より暗い印象。8等星にほぼ接している。集光はほとんどない。ピントをぼかすと、ちかくの7.5等星なみ。8等星(8.8等)の寄与分を除いて8.0等。M97は、41Pより暗いのか、見えそうで見えない。

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41P/Tuttle-Giacobini-Kresák (2017)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 41        2017 03 21.69 xB  8.0 HV  5.0B     7  13    1            ICQ XX AIKxx

2017年3月22日1時30分(TZ=+9)の小数表記:21.68750UT = 21.68832TT (ΔT=70.1s)
r=1.087au Δ=0.151au
α=11h04.2m δ=+54°26'(2000.0)
α=11h05.2m δ=+54°20'(視位置)
高度 alt=57.0°/方位角 A=316.5°(北西)
太陽離角 Elong=123.8°
位相角 β=49.6°
太陽の方向角 =342.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=162.0°(2000.0)
天文薄明始=22日4時18分 太陽高度 alt=-46.7°
天頂方向角 V=107.2°(北から東回り) / V+180=287.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=23.06 月離角 Elong= 121°(地心) 月高度 alt=-0.9°
軌道の元期:20170314 (観測日は元期から7.7日経過)

絶対等級M1 = 12.1等(1auからの光度)
13'のコマ実直径 = 8.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=109km

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