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  • 0038P-2018_009.jpg
  • 17.78UT m1=11.0, DC=3-4, dia=2' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍ですぐには見えてこない。2週間で衰えた。彗星かと思った光斑が注視すると重星だった。拡散した淡い姿で、集光も弱まったように思う。100倍以上で小さい集光部はあるようだが、尾はわからない。彗星のすぐ下には、雲が流れていたが、幸いそれ以上拡大することはなかった。

38P/Stephan-Oterma (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 38        2019 01 17.78  M 11.0 TJ 20.3T10  62   2    3/           ICQ XX AIKxx

2019年1月18日3時40分(TZ=+9)の小数表記:17.77778UT = 17.77861TT (ΔT=71.1s)
r=1.800au Δ=0.863au
t - T = +67.8days(近日点通過から67.8日経過)
α=8h33.1m δ=+45°24'(2000.0)
α=8h34.4m δ=+45°21'(視位置)
高度 alt=53.2°/方位角 A=299.8°(西北西)
太陽離角 Elong=154.2°
位相角 β=13.8°
太陽の方向角 =19.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=199.9°(2000.0)
天文薄明始=18日5時21分 太陽高度 alt=-38.4°
天頂方向角 V=87.6°(北から東回り) / V+180=267.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.71 月離角 Elong= 56°(地心) 月高度 alt=-2.5°
軌道の元期:20190103 (観測日は元期から14.8日経過)

絶対等級M1 = 11.3等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 7.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=626km

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