- 05.80UT m1=5.5, DC=5-6, dia=4' (8.0cm屈折 23x)
- 05.80UT m1=5.5, DC=-, dia=' (5.0cmB 7x)
コマは小さいが輝くほど明るい。核はわからなかったが、あった可能性が強い。外部にコマ(ごく薄い)もある。尾はつけ根の2~3'は特に明るい。スジが2~3本ありそうな細い尾も見える。双眼鏡では恒星状に近い。尾は見えた。
雲が9/10ほどひろがってどうにか見えた。最後の観測になるかもしれない。光度は不正確。χLeoとあまりかわらず。
1989年9月6日4時10分0秒(TZ=+9)の小数表記:05.79861UT = 05.79927TT (ΔT=56.7s)
r=0.502au Δ=1.001au
α=9h25.1m δ=+24°54'(2000.0)
α=9h24.5m δ=+24°56'(視位置)
高度 alt=14.8°/方位角 A=69.7°(東北東)
太陽離角 Elong◉=28.9°
位相角 β=76.4°
太陽の方向角 =125.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=305.4°(2000.0)
天文薄明始=6日3時49分 太陽高度 alt◉=-14.1°
天頂方向角 V=-56.9°(北から東回り) / V+180=123.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.56 月離角 Elong☽= 89°(地心) 月高度 alt☽=-71.9°軌道の元期:19891001 (観測日は元期から-25.2日経過)
絶対等級M1 = 5.5等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 17.4万km(月軌道円の0.2倍)
20'の尾の実長 = 0.00600au (90万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=726km