- 14.81UT m1=9.3, DC=4-5, dia=5.0' (8.0cm屈折 73x)
以前に比べ核の輝度が増したようだ。10等程度の核がある。ただし核付近の微星の可能性も捨てきれない。コマの端には10等の恒星がある。
核付近には14等より明るい恒星はない模様(2015年6月29日追記)
1994年11月15日4時25分(TZ=+9)の小数表記:14.80903UT = 14.80973TT (ΔT=60.7s)
r=1.374au Δ=0.658au
α=8h15.9m δ=+23°52'(2000.0)
α=8h15.5m δ=+23°53'(視位置)
高度 alt=77.9°/方位角 A=182.1°(南)
太陽離角 Elong◉=111.4°
位相角 β=42.1°
太陽の方向角 =101.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=281.3°(2000.0)
天文薄明始=15日4時49分 太陽高度 alt◉=-22.9°
天頂方向角 V=1.8°(北から東回り) / V+180=181.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.24 月離角 Elong☽= 106°(地心) 月高度 alt☽=-12.6°軌道の元期:19941015 (観測日は元期から30.8日経過)
絶対等級M1 = 10.2等(1auからの光度)
5.0'のコマ実直径 = 14.3万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=477km