- 08.70UT m1=9.5, DC=4, dia=5.5' (8.0cm屈折 73x)
光度はもう上げ止まりの感じがする。コマは内側はかなり拡がっているが、内部に2'程度の内コマと呼べるものがある。核は低い倍率で見えるが、上げるとかえってみえない。マックホルツ彗星は見えず。
1994年11月9日1時55分(TZ=+9)の小数表記:08.70486UT = 08.70557TT (ΔT=60.7s)
r=1.368au Δ=0.685au
α=8h00.1m δ=+19°35'(2000.0)
α=7h59.8m δ=+19°36'(視位置)
高度 alt=52.1°/方位角 A=104.9°(東南東)
太陽離角 Elong◉=108.0°
位相角 β=43.5°
太陽の方向角 =101.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=281.8°(2000.0)
天文薄明始=9日4時44分 太陽高度 alt◉=-51.8°
天頂方向角 V=-56.2°(北から東回り) / V+180=123.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.14 月離角 Elong☽= 176°(地心) 月高度 alt☽=-51.7°軌道の元期:19941015 (観測日は元期から24.7日経過)
絶対等級M1 = 10.3等(1auからの光度)
5.5'のコマ実直径 = 16.4万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=497km