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  • 01.77UT m1=9.9, DC=4, dia=5' (8.0cm屈折 73x)

昨日は計算違いでまったく別のところをさがしてしまった。1994lはまさに近日点(1日20:50)を通過した直後である。以前よりコマがずっと大きさを増した。中央集光が見える。光度は9.5等星よりはまだ少し足りないが10等よりは明るいと思える。K20(8センチ46倍)で見やすい。

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1994年11月2日3時25分(TZ=+9)の小数表記:01.76736UT = 01.76807TT (ΔT=60.7s)
r=1.365au Δ=0.723au
α=7h42.0m δ=+15°10'(2000.0)
α=7h41.7m δ=+15°10'(視位置)
高度 alt=63.2°/方位角 A=136.0°(南東)
太陽離角 Elong=104.4°
位相角 β=44.8°
太陽の方向角 =101.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=281.5°(2000.0)
天文薄明始=2日4時38分 太陽高度 alt=-32.8°
天頂方向角 V=-35.6°(北から東回り) / V+180=144.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.60 月離角 Elong= 79°(地心) 月高度 alt=-8.8°
軌道の元期:19941015 (観測日は元期から17.8日経過)

絶対等級M1 = 10.6等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 15.7万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=524km

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