スケッチNo.16 - 19P/Borrelly ボレリー彗星

0019P-1987_016.png

  • 08.42UT m1=10.5, DC=-, dia=3' (8.0cm屈折 46x)

はじめに見た時、尾が見えたようだ。しかしほとんど薄かった。核はやっと見えた。天頂にあるため、彗星は見やすい。光度は不確実な部分が大きい。

1988年1月8日19時10分(TZ=+9)の小数表記:08.42361UT = 08.42426TT (ΔT=55.8s)
r=1.379au Δ=0.625au
α=2h32.8m δ=+26°40'(2000.0)
α=2h32.1m δ=+26°37'(視位置)
高度 alt=80.6°/方位角 A=186.1°(南)
太陽離角 Elong=116.3°
位相角 β=39.8°
太陽の方向角 =257.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=77.0°(2000.0)
天文薄明終=8日18時15分 太陽高度 alt=-28.9°
天頂方向角 V=5.6°(北から東回り) / V+180=185.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=18.66 月離角 Elong= 110°(地心) 月高度 alt=-14.9°
軌道の元期:19871231 (観測日は元期から8.4日経過)-10.71386422951897

絶対等級M1 = 11.5等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 8.2万km(月軌道円の0.1倍)
5'の尾の実長 = 0.00142au (21万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=453km

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