- 09.74UT m1=9.8, DC=3-4, dia=3' (20.3cmSCT 77x)
完全に雲間からの観測。巻雲を通してもなお透明度が良く、なんとか10Pがわかる。しだいに雲が取れ大きく拡散したコマがわかってきた。20センチ100倍が見やすく、63倍では淡い。集光がある。
2010年7月10日2時40分(TZ=+9)の小数表記:09.73611UT = 09.73689TT (ΔT=66.9s)
r=1.424au Δ=0.736au
α=0h10.6m δ=-7°08'(2000.0)
α=0h11.1m δ=-7°04'(視位置)
高度 alt=38.2°/方位角 A=139.8°(南東)
太陽離角 Elong◉=107.5°
位相角 β=42.9°
太陽の方向角 =68.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=248.8°(2000.0)
天文薄明始=10日2時47分 太陽高度 alt◉=-18.9°
天頂方向角 V=-31.8°(北から東回り) / V+180=148.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=27.27 月離角 Elong☽= 80°(地心) 月高度 alt☽=2.5°
軌道の元期:20100723 (観測日は元期から-13.3日経過)
絶対等級M1 = 10.5等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 9.6万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=534km