- 11.62UT m1=11.1, DC=9, dia=0' (20.3cmSCT 100x)
おとといに比べ、明らかに増光している。地球接近を実感する。光度は11.1~11.2等で、予報よりわずかに明るいようだ。観測後、10分ほど空を眺めたが流星は見えなかった。
(3200) Phaethon IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1983TB 2017 12 11.62 xI 11.1 U4 20.3T10 100 0 9 ICQ XX AIKxx
2017年12月11日23時50分(TZ=+9)の小数表記:11.61806UT = 11.61888TT (ΔT=70.5s)
r=1.097au Δ=0.120au
α=4h56.6m δ=+45°10'(2000.0)
α=4h57.9m δ=+45°15'(視位置)
高度 alt=78.9°/方位角 A=329.4°(北北西)
太陽離角 Elong◉=157.6°
位相角 β=20.0°
太陽の方向角 =349.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=169.3°(2000.0)
天文薄明始=12日5時11分 太陽高度 alt◉=-76.7°
天頂方向角 V=144.2°(北から東回り) / V+180=324.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=23.13 月離角 Elong☽= 104°(地心) 月高度 alt☽=-10.4°軌道の元期:20180211 (観測日は元期から-61.4日経過)
絶対等級M1 = 15.7等(1auからの光度)
0'のコマ実直径 = 0.0万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=87km