- 24.39UT m1=7.8, DC=5, dia=4' (8.0cm屈折 73x)
再び条件が悪くなった。注意しないと見のがすことがある。昨日より暗くなったかに見えたが、恒星も暗くみえる。感覚的には8等以下である。核は高倍率でみえる。コマが太陽側に明るい気がする。それにしても、これだけの明るさの彗星は足かけ3年ぶり(1992t P/Swift-Tuttle)である。
1994年1月24日18時25分(TZ=+9)の小数表記:24.39236UT = 24.39306TT (ΔT=60.0s)
r=0.532au Δ=0.705au
α=22h13.8m δ=-1°45'(2000.0)
α=22h13.5m δ=-1°47'(視位置)
高度 alt=14.4°/方位角 A=257.0°(西南西)
太陽離角 Elong◉=31.6°
位相角 β=104.5°
太陽の方向角 =234.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=54.6°(2000.0)
天文薄明終=24日18時29分 太陽高度 alt◉=-17.2°
天頂方向角 V=52.1°(北から東回り) / V+180=232.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=12.43 月離角 Elong☽= 110°(地心) 月高度 alt☽=52.0°
軌道の元期:19940217 (観測日は元期から-23.6日経過)
絶対等級M1 = 8.6等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 12.3万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=512km