- 22.40UT m1=8.0, DC=5-6, dia=3' (8.0cm屈折 46x)
条件的には月明、モヤ、低空と最悪ではあるが強く集光した彗星を見ることができた。K20(8センチ46倍)ではどうにか見えるが、HM12.5ではしばしば見失う。星図の9等星を見るだけでもたいへん。光度は非常に不確か。
1994年1月22日18時30分(TZ=+9)の小数表記:22.39583UT = 22.39653TT (ΔT=60.0s)
r=0.569au Δ=0.727au
α=22h18.0m δ=-0°47'(2000.0)
α=22h17.7m δ=-0°49'(視位置)
高度 alt=16.3°/方位角 A=256.7°(西南西)
太陽離角 Elong◉=34.9°
位相角 β=98.1°
太陽の方向角 =235.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=55.4°(2000.0)
天文薄明終=22日18時27分 太陽高度 alt◉=-18.5°
天頂方向角 V=52.0°(北から東回り) / V+180=232.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=10.43 月離角 Elong☽= 84°(地心) 月高度 alt☽=69.9°
軌道の元期:19940217 (観測日は元期から-25.6日経過)
絶対等級M1 = 8.7等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 9.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=527km