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  • 12.64UT m1=3.5, DC=-, dia=15' (8.0cm屈折 46x)

双眼鏡では結局ハレーが見えなかった。街明かりと低空のためか、暗く見える。中心部は少し濃くしてある。尾はわからない。観測は0時24分に電柱の陰に隠れたので(せこい!)終了。

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  • 30.49UT m1=5.3, DC=-, dia=5' (8.0cm屈折 46x)

中心部はよく見るとせんす状になったようである。右上へ尾が見える。望遠鏡では彗星はかなり拡がるためか、双眼鏡で見たより暗い感じがする。

1986年4月13日0時24分(TZ=+9)の小数表記:12.64167UT = 12.64230TT (ΔT=55.0s)
r=1.357au Δ=0.421au
α=14h16.6m δ=-45°48'(2000.0)
α=14h15.7m δ=-45°44'(視位置)
高度 alt=8.3°(大気差を補正した見かけ高度=約8.4°)/方位角 A=177.9°(南)
太陽離角 Elong=141.3°
位相角 β=27.5°
太陽の方向角 =158.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=338.8°(2000.0)
天文薄明始=13日3時43分 太陽高度 alt=-44.3°
天頂方向角 V=-2.4°(北から東回り) / V+180=177.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=3.38 月離角 Elong= 150°(地心) 月高度 alt=-26.4°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から52.6日経過)

絶対等級M1 = 5.4等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 27.5万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=306km


1986年4月30日20時42分(TZ=+9)の小数表記:30.48750UT = 30.48814TT (ΔT=55.0s)
r=1.626au Δ=0.788au
α=10h58.8m δ=-19°03'(2000.0)
α=10h58.2m δ=-18°58'(視位置)
高度 alt=34.5°/方位角 A=189.8°(南)
太陽離角 Elong=129.4°
位相角 β=28.6°
太陽の方向角 =273.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=93.8°(2000.0)
天文薄明終=30日20時03分 太陽高度 alt=-24.2°
天頂方向角 V=8.4°(北から東回り) / V+180=188.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=21.23 月離角 Elong= 122°(地心) 月高度 alt=-47.6°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から70.5日経過)

絶対等級M1 = 5.8等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 17.1万km(月軌道円の0.2倍)
30'の尾の実長 = 0.01459au (218万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=571km

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