昨日に比べるとまったく輝きを感じない。同時刻に見つけたが、探してようやく見つかる程度。20cm62倍で多少見やすくなって尾がわかった。光度は36倍で平行移動して比べたεMicより暗い。5.0~5.5等。5cm7倍双眼鏡ではかろうじて見えるかどうか。もし明日見えなければこれで最後かもしれない。
(追記)翌3日には見つけられなかったため、これが最終観測になる見込みです。
C/2021 A1 (Leonard) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2021A1 2022 01 02.36 wB 5.0:HV 20.3T10 36 2 5/ 10 m ICQ XX AIKxx
2022年1月2日17時45分(TZ=+9)の小数表記:02.36458UT = 02.36541TT (ΔT=71s)
r=0.616au Δ=0.884au
t - T = -0.93days(近日点通過まであと0.93日)
α=21h36.5m δ=-35°39'(2000.0)
α=21h37.8m δ=-35°33'(視位置)
高度 alt=5.6°(大気差を補正した見かけ高度=約5.8°)/方位角 A=217.6°(南西)
太陽離角 Elong◉=38.0°
位相角 β=79.8°
太陽の方向角 =278.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=98.0°(2000.0)
天文薄明終=2日18時11分 太陽高度 alt◉=-13.0°
天頂方向角 V=37.3°(北から東回り) / V+180=217.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.04 月離角 Elong☽= 41°(地心) 月高度 alt☽=-19.5°軌道の元期:20211225 (観測日は元期から8.4日経過)
絶対等級M1 = 5.3等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 7.7万km(月軌道円の0.1倍)
10'の尾の実長 = 0.00261au (39万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=641km