20cm 62倍でかすかな微星状。100倍でやや拡散した集光のある光斑。かなり暗く見にくいが、目をそらすと見やすくなる。光度は近くの12.3等星なみ。133~167倍ではかえって見にくい。
C/2020 T2 (Palomar) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2020T2 2021 04 14.74 S 12.3 U4 20.3T10 100 1.2 4/ ICQ XX AIKxx
2021年4月15日2時40分(TZ=+9)の小数表記:14.73611UT = 14.73692TT (ΔT=70s)
r=2.301au Δ=1.473au
t - T = -87.4days(近日点通過まであと87.4日)
α=13h56.5m δ=+34°15'(2000.0)
α=13h57.4m δ=+34°09'(視位置)
高度 alt=58.9°/方位角 A=278.1°(西)
太陽離角 Elong◉=135.8°
位相角 β=17.7°
太陽の方向角 =8.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=188.8°(2000.0)
天文薄明始=15日3時39分 太陽高度 alt◉=-28.1°
天頂方向角 V=75.6°(北から東回り) / V+180=255.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.63 月離角 Elong☽= 124°(地心) 月高度 alt☽=-34.8°軌道の元期:20210414 (観測日は元期から0.7日経過)
絶対等級M1 = 11.5等(1auからの光度)
1.2'のコマ実直径 = 7.7万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1068km