20cm62倍で一見してわかるほどの明るさ、大きさ。集光はあるが拡散。薄雲はあるが、コマは大きく拡がっている様子がわかる。注視すると小さい集光部がわかる。167倍で13等以下の微星状核。彗星が移動して次第に位置がずれていくのがわかる。
C/2017 K2 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2017K2 2022 06 26.68 B 8.9 TJ 20.3T10 62 4 d4 ICQ XX AIKxx
2022年6月27日1時20分(TZ=+9)の小数表記:26.68056UT = 26.68138TT (ΔT=71s)
r=2.805au Δ=1.872au
t - T = -176.0days(近日点通過まであと176日)
α=17h35.1m δ=+3°24'(2000.0)
α=17h36.3m δ=+3°23'(視位置)
高度 alt=44.1°/方位角 A=233.1°(南西)
太陽離角 Elong◉=151.0°
位相角 β=10.1°
太陽の方向角 =338.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=158.0°(2000.0)
天文薄明始=27日2時38分 太陽高度 alt◉=-26.6°
天頂方向角 V=40.4°(北から東回り) / V+180=220.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.20 月離角 Elong☽= 148°(地心) 月高度 alt☽=-12.7°軌道の元期:20220626 (観測日は元期から0.7日経過)
絶対等級M1 = 7.5等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 32.6万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1358km