- 05.80UT m1=7.4, DC=5, dia=6' (20.3cmSCT 36x)
何度か挑戦して、1週間前に9等星として初めて確認できたが、はっきり見ることが出来たのは今日が初めて。バーストで増光している。7.96等星の方が先に見えたが、目が慣れるとこれよりも0.5等以上明るい。透明度がかなり悪く、20cm36倍では10等星が限界。
C/2015 ER61 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2015ER612017 04 05.80 xB 7.4 HV 20.3T10 36 6 5 ICQ XX AIKxx
2017年4月6日4時05分(TZ=+9)の小数表記:05.79514UT = 05.79596TT (ΔT=70.2s)
r=1.187au Δ=1.209au
α=20h53.8m δ=-14°30'(2000.0)
α=20h54.7m δ=-14°26'(視位置)
高度 alt=18.5°/方位角 A=124.6°(南東)
太陽離角 Elong◉=64.2°
位相角 β=49.4°
太陽の方向角 =75.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=255.5°(2000.0)
天文薄明始=6日3時54分 太陽高度 alt◉=-15.9°
天頂方向角 V=-43.5°(北から東回り) / V+180=136.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=8.67 月離角 Elong☽= 179°(地心) 月高度 alt☽=-17.8°軌道の元期:20170407 (観測日は元期から-1.2日経過)
絶対等級M1 = 7.0等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 31.6万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=877km