2014W2_001-editPosi.png

24.81UT m1=13.3, DC=4, dia=0.5' (20.3cmSCT 206x)

13等星にごく近く重星状に見えているような気がしたが、自信が無く非観測として諦めかけていたが、彗星の移動につれて13等星から離れ、明瞭に見えるようになった。167倍~317倍で見える。ほとんど微星状だが、わずかに拡散しているようにも思える。光度はそばの13.6等星より暗い(並み)が、別の13.2等星とはほぼ等光。

2014W2_001.png

C/2014 W2 (PanSTARRS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2014W2  2015 10 24.81 xS 13.3 U3 20.3T10 206   0.5  4            ICQ XX AIKxx

2015年10月25日4時25分(TZ=+9)の小数表記:24.80903UT = 24.80984TT (ΔT=69.4s)
r=3.030au Δ=2.686au
α=8h06.1m δ=+73°42'(2000.0)
α=8h08.0m δ=+73°39'(視位置)
高度 alt=51.2°/方位角 A=8.2°(北)
太陽離角 Elong=100.5°
位相角 β=18.8°
太陽の方向角 =96.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=276.0°(2000.0)
天文薄明始=25日4時31分 太陽高度 alt=-19.3°
天頂方向角 V=-155.9°(北から東回り) / V+180=24.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.81 月離角 Elong= 102°(地心) 月高度 alt=-17.4°
軌道の元期:20151025 (観測日は元期から-0.2日経過)

絶対等級M1 = 11.2等(1auからの光度)
0.5'のコマ実直径 = 5.8万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1948km

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