2014S2_020-editPosi.jpg

  • 29.60UT m1=10.9, DC=3-4, dia=2' (20.3cmSCT 100x)

久々の良好な透明度の空。20時に見た際は、かすかで11等よりは明るく見えなかったが、23時の再観測では少し明るさを取り戻した。光害が大きかった。10.46等~11.2等の中間ぐらいの明るさ。やや集光がある。尾はわからない。

2014S2_020.jpg

C/2014 S2 (PanSTARRS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2014S2  2016 04 29.60 xB 10.9 TJ 20.3T10 100   2    3/           ICQ XX AIKxx

2016年4月29日20時33分(TZ=+9)の小数表記:29.48125UT = 29.48206TT (ΔT=69.7s)
r=2.661au Δ=2.275au
α=11h03.0m δ=+50°10'(2000.0)
α=11h03.9m δ=+50°05'(視位置)
高度 alt=75.5°/方位角 A=348.2°(北北西)
太陽離角 Elong=101.2°
位相角 β=21.8°
太陽の方向角 =309.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=129.7°(2000.0)
天文薄明終=29日20時03分 太陽高度 alt=-22.9°
天頂方向角 V=165.1°(北から東回り) / V+180=345.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=22.01 月離角 Elong= 131°(地心) 月高度 alt=-43.3°
軌道の元期:20160425 (観測日は元期から4.5日経過)

絶対等級M1 = 9.1等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 19.8万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1650km

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