1995O1_085-editPosi.jpg

  • 1995O1_085.jpg
  • 12.43UT m1=-, DC=-, dia=12', tail=1° (8.0cm屈折 46倍)
  • 12.44UT m1=-0.6, DC=-, dia=-, tail=1°< (0.0cm肉眼 1倍)

スパイラルは3月下旬に比べると見にくくなっている。地心距離や透明度のためだろうか。弧は円周の1/3~1/2に達する。2本見える。46倍がもっとも見やすく、倍率を上げるとかえって見にくい。尾は東側の境界ははっきりする。

小接近の火星の模様が素晴らしく良くみえる。


1995O1_086-editPosi.jpg

  • 1995O1_086.jpg
  • 12.45UT m1=-, DC=7, dia=15', tail=2° (5.0cm双眼鏡 7倍)

透明度が悪く月明もある。尾は2度程度は見える。Ⅱ:やや曲がっている。左側が濃い。Ⅰは見えない。

81Pは10.5等かそれ以下。あまり自信がない(22時)

IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1997 04 12.43             8.0R11  46  12        1               AIKxx
   1995O1  1997 04 12.44 !  -0.6     0.0E     1           >1               AIKxx
   1995O1  1997 04 12.45             5.0B     7  15    7   2               AIKxx

1997年4月12日19時25分(TZ=+9)の小数表記:12.43403UT = 12.43476TT (ΔT=62.5s)
r=0.936au Δ=1.474au
α=3h16.0m δ=+38°21'(2000.0)
α=3h15.8m δ=+38°20'(視位置)
高度 alt=23.1°/方位角 A=301.6°(西北西)
太陽離角 Elong=38.9°
位相角 β=42.2°
太陽の方向角 =227.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=47.9°(2000.0)
天文薄明終=12日19時43分 太陽高度 alt=-14.8°
天頂方向角 V=61.6°(北から東回り) / V+180=241.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=4.97 月離角 Elong= 38°(地心) 月高度 alt=42.6°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から30.4日経過)

12'のコマ実直径 = 77.0万km(月軌道円の1.0倍)
1°の尾の実長 = 0.03903au (584万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1069km

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