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  • 02.65UT m1=11.4, DC=4-5, dia=1' (20.3cmSCT 167x)

23時過ぎに一度確認したが、微星に接近するため、(離れる)この時間まで待った。まだ微星に近く重星状。集光の強い、小さい姿だが見にくくはない。光度はこの微星(11.6等)との合成で10.7等星とほぼ同じ(11.3等と算出)。また、11.6等星とほぼ同じ。

(追記)私にとって、この周期彗星を見るのは初めてです。今回帰はほぼ衝の位置で絶好の観測条件ですが、次第に南下するため日本からはやや見にくくなります。

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71P/Clark (2017)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 71        2017 06 02.65 xB 11.4 U4 20.3T10 167   1    4/           ICQ XX AIKxx

2017年6月3日0時43分(TZ=+9)の小数表記:02.65486UT = 02.65568TT (ΔT=70.2s)
r=1.608au Δ=0.596au
α=16h35.1m δ=-27°33'(2000.0)
α=16h36.2m δ=-27°35'(視位置)
高度 alt=24.4°/方位角 A=197.0°(南南西)
太陽離角 Elong=174.5°
位相角 β=3.5°
太陽の方向角 =197.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=17.3°(2000.0)
天文薄明始=3日2時39分 太陽高度 alt=-29.9°
天頂方向角 V=15.5°(北から東回り) / V+180=195.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=7.83 月離角 Elong= 76°(地心) 月高度 alt=2.6°
軌道の元期:20170602 (観測日は元期から0.7日経過)

絶対等級M1 = 12.5等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 2.6万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=432km

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