27日の際はほとんどわからず、もう見えないかと思ったが、高度の高い早い時間に再挑戦してあっさりと見ることができた。ただ、極めて拡散している。コマの大きさはあるので、光度は明るめに出る。20cm62倍~100倍ではほとんど集光がないが、167倍では少し集光し中心のみがわかる(わかりやすい)。光度は10.6等~11.5等の間。11.2等と同じか。
64P/Swift-Gehrels (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 64 2019 02 01.53 S 11.2 TJ 20.3T10 100 2.5 2 ICQ XX AIKxx
2019年2月1日21時40分(TZ=+9)の小数表記:01.52778UT = 01.52861TT (ΔT=71.1s)
r=1.744au Δ=1.098au
t - T = +89.6days(近日点通過から89.6日経過)
α=4h11.1m δ=+26°46'(2000.0)
α=4h12.3m δ=+26°50'(視位置)
高度 alt=56.7°/方位角 A=264.9°(西)
太陽離角 Elong◉=113.6°
位相角 β=31.2°
太陽の方向角 =261.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=81.9°(2000.0)
天文薄明終=1日18時36分 太陽高度 alt◉=-54.5°
天頂方向角 V=64.6°(北から東回り) / V+180=244.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=26.46 月離角 Elong☽= 149°(地心) 月高度 alt☽=-75.0°軌道の元期:20190124 (観測日は元期から8.5日経過)
絶対等級M1 = 11.0等(1auからの光度)
2.5'のコマ実直径 = 11.9万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=796km