10等星3つに囲まれている。光度が測れないので、観測は見送ろうかと思ったが形として面白いのでスケッチ。20cm62倍では拡散しているが、100倍以上で小さい集光部がわかる。中心核は星状?コマは10等星3つの作る三角形にちょうど収まる。光度は測定しにくい。近くの10.3等星とほぼ同じか。
64P/Swift-Gehrels (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 64 2018 12 12.57 xS 10.3:TJ 20.3T10 62 3 3 ICQ XX AIKxx
2018年12月12日22時42分(TZ=+9)の小数表記:12.57083UT = 12.57166TT (ΔT=71.0s)
r=1.469au Δ=0.582au
t - T = +38.7days(近日点通過から38.7日経過)
α=2h10.0m δ=+32°46'(2000.0)
α=2h11.1m δ=+32°51'(視位置)
高度 alt=62.4°/方位角 A=273.4°(西)
太陽離角 Elong◉=137.8°
位相角 β=26.8°
太陽の方向角 =270.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=90.9°(2000.0)
天文薄明終=12日18時00分 太陽高度 alt◉=-72.6°
天頂方向角 V=74.2°(北から東回り) / V+180=254.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.26 月離角 Elong☽= 84°(地心) 月高度 alt☽=-21.4°軌道の元期:20181207 (観測日は元期から5.6日経過)
絶対等級M1 = 11.5等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 7.6万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=422km