拡散したかすかな姿がわかる。20cm100倍~167倍で確認でき、133倍が最も見やすい。弱い集光があり、中心は13等程度(星状ではない)。コマは大きく拡がっているかも。見え方の印象は近くの13等星に似ているが、光度は12等星よりは明るい。
(補足)8月のバースト以降何度か観測を試み、今回初めて確認できました。
64P/Swift-Gehrels (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 64 2018 10 06.71 xS 11.6 U4 20.3T10 133 2 3 ICQ XX AIKxx
2018年10月7日1時58分(TZ=+9)の小数表記:06.70694UT = 06.70777TT (ΔT=70.9s)
r=1.434au Δ=0.473au
t - T = -28.2days(近日点通過まであと28.2日)
α=0h30.3m δ=+33°05'(2000.0)
α=0h31.3m δ=+33°11'(視位置)
高度 alt=56.0°/方位角 A=277.7°(西)
太陽離角 Elong◉=151.8°
位相角 β=19.2°
太陽の方向角 =350.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=170.5°(2000.0)
天文薄明始=7日4時17分 太陽高度 alt◉=-44.3°
天頂方向角 V=73.5°(北から東回り) / V+180=253.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=26.95 月離角 Elong☽= 131°(地心) 月高度 alt☽=-12.6°軌道の元期:20181007 (観測日は元期から-0.3日経過)
絶対等級M1 = 13.2等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 4.1万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=343km