0052P-1999_006.png

  • 13.63UT m1=11.5:, DC=4, dia=1' (8.0cm屈折 73x)

どうも思うように見えない。1の微星かとは思うが、あまりにも微かすぎ。11.5~12.0等。もしかすると星と重なっているのかも。P/1998 U3も星と重なった。

(2015年5月3日付記)存在に不安があったのでスケッチ番号も枝番にしていました。星図ソフトで再検証すると、スケッチした位置に確かに彗星が存在しており、彗星を見ていたと思われます(当時は正確な星図は持っていなかった)。

1999年2月14日0時10分(TZ=+9)の小数表記:13.63194UT = 13.63269TT (ΔT=63.5s)
r=1.763au Δ=0.899au
α=7h05.9m δ=+33°22'(2000.0)
α=7h05.8m δ=+33°22'(視位置)
高度 alt=54.3°/方位角 A=278.9°(西)
太陽離角 Elong=138.3°
位相角 β=21.9°
太陽の方向角 =288.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=108.9°(2000.0)
天文薄明始=14日5時05分 太陽高度 alt=-67.2°
天頂方向角 V=73.2°(北から東回り) / V+180=253.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:19990122 (観測日は元期から22.6日経過)

絶対等級M1 = 11.7等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 3.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=652km

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