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しばらく薄雲がかかり見えたり見えなかったりだったが、19:40すぎにようやく晴れはっきりわかるようになってきた。167倍では集光自体は強くなく、惑星状星雲のような小円盤状。シーイングで核が潰れているのか?100倍ではほぼ星状。ちかくの11.6等星とほぼ同じか、わずかに明るい。

12P/Pons-Brooks (2024)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 12        2023 10 07.44  B 11.5 TJ 20.3T10 100   1    5            ICQ XX AIKxx

2023年10月7日19時34分(TZ=+9)の小数表記:07.44028UT = 07.44111TT (ΔT=72s)
r=3.034au Δ=3.063au
t - T = -196.7days(近日点通過まであと196.7日)
α=17h22.6m δ=+45°44'(2000.0)
α=17h23.2m δ=+45°43'(視位置)
高度 alt=49.5°/方位角 A=300.8°(西北西)
太陽離角 Elong=78.9°
位相角 β=18.9°
太陽の方向角 =250.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=70.3°(2000.0)
天文薄明終=7日18時43分 太陽高度 alt=-28.1°
天頂方向角 V=84.6°(北から東回り) / V+180=264.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=22.37 月離角 Elong= 101°(地心) 月高度 alt=-25.4°
軌道の元期:20230724 (観測日は元期から75.4日経過)

絶対等級M1 = 9.1等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 13.3万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2221km

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