(67)AsiaによるTYC 0729-00729-1の食(通過)

正月早々予報されていた現象。確率が低く夕食時であったのでタイミングはあまり良くなかったが、新年一発目としてとりあえず見てみることに。

20分前まで夕食をとっていたので、対象星を導入出来たのは現象数分前。ギリギリ。なんとか間に合いました。そして通過。

以下の報告文にもありますが、深夜1時過ぎには浅い減光幅の小惑星(51)Nemausaによる11等星の食があったので、事前に確認してみることに。明るい小惑星と、その1分角程度離れた11等星を確認。想像していたよりは光度差が小さかったため、「もしかしていけるか?」と。

観測地と、観測地の経緯度と標高,測地系
   埼玉県坂戸市内
観測開始と観測終了の時刻
    2014年1月1日20時26分00秒~20時30分00秒(JST)
減光観測の有無
  減光はなし。
時刻保持の方法
  固定電話(コードレス)の117時報とストップウォッチによる。
観測方法・機材
    ミード製 LX90-20 (20.3cm F10シュミットカセグレン経緯台・自動追尾)
  +SP9.7mm(206倍)による眼視観測
天候・観測条件
  快晴(雲量0/10)、透明度3~4/5。シンチレーション1~2/5。
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追記。
今夜25時過ぎに小惑星(51)Nemausaによる11等星の食が予報されていますが、先だってその2星を見てみました。
対象星は小惑星より1等弱ほど暗く(予報減光幅は0.4等級なので)眼視観測では厳しそうです。
近くに小惑星とほぼ等光の10等星があり、これとの比較になりそうです。
遅い時間なので、睡魔が勝ったらその前に寝てしまうかも知れませんが。。

[JOIN:14798](2014/01/01 21:11送信)より抜粋。

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