(1298)Nocturnaのついでに土星の衛星観測も試みる。ちょっと見た感じでは4、5個あります。スケッチを取った上で調べてみると土星の西側にある、ティタン、レア、テティスがわりと明るく見えていたらしい。さらにテティスの内側に1個あるなと思ったのですが、これも衛星でどうやらエンケラドゥスっぽい。東にあるディオネもよく見えます。
ところで、今月は土星による8等星の食がありますが、今日見た感じでは、シーイングが悪いと輪の中にこぶが見えるのが精一杯なのでは。輪の隙間から星がのぞくところは見てみたいですけどね。
土星のちかくのNGC2730はかすかで、目をそらしてやっとわかる程度。
シリウスの伴星は発見できず。シーイングが悪いせいか。
せっかくなんでハッブルの変光星雲に期待しながら目をやると、意外に暗い。8センチでも明るく見えてたと思ったのだが。
オリオン大星雲はやっぱりすごい。その近くのζ星の星雲(名前忘れた)も見やすい。
M105を見て、その近くにあるはずのNGC3389を探してみると、難なく発見。8センチでは場所を知ってなおかつ超微光だったので、この辺で20センチの威力を実感。
一休みしてしぶんぎ座流星群を見てみる。2時20分から眺めていたのだが、一向に現われず。散在流星が1個出たあとに、11分経ってようやく3等の群流星が流れました。さらに少し粘ったのですが、全然現われず2時36分に撤収w これからほんとに増えるのかなぁ。もう寝るけど。
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