2015年1月19日23時49分に予想されていた、小惑星(5036)Tuttle（15.3等）によるTYC 1388-00340-1（10.2等）の食です。前日の朝の現象をうっかり忘れてしまったため、リベンジのつもりでしたが、やはり4％の確率では無理でした。以下、報告文より抜粋。
今晩の小惑星(5036)Tuttle（15.3等）によるTYC 1388-00340-1（10.2等）の食は通過を観測しました。
対象星は天頂付近にあり、明るく楽に見ることが出来ました。
観測地
埼玉県坂戸市内
観測開始と観測終了の時刻
2015年1月19日23時48分00秒～23時51分30秒（JST）
減光観測の有無
減光はなし
時刻保持の方法
コードレス電話の117時報とストップウォッチによる。
観測方法・機材
ミード製 LX90-20 （20.3cm F10シュミットカセグレン経緯台・自動追尾）
＋PL20mm（100倍）＋天頂プリズムによる眼視観測
天候・観測条件
快晴（雲量0/10）、透明度4/5、シンチレーション3/5。
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18日朝の(154)Berthaによる11等星の食は、すっかり見逃していました。
当日は小惑星による恒星食はないと思い込んで確認もせずに出掛けてしまいました。。
その時間は、直前まで隣のてんびん座に望遠鏡を向けていましたし、
もし、覚えていれば見ていたはずでした。
[JOIN:15581] 小惑星(5036)Tuttleによる10等星の食（通過＠坂戸）2015/01/20 0:35送信。