(※2014年11月14日記載。この記事の投稿日は観測日に合わせています)
当時の報告文より抜粋。
今夜の小惑星(466)TisiphoneによるTYC 1902-01715-1(10.9等)の食は、通過でした。 14分20秒ごろに数秒間わずかに減光したように思いましたが、シンチレーションによるものと思われます。 当地では、昼過ぎまで曇り空でしたが、今は快晴(冬晴れ)です。 この後の(705)Erminiaの7等星の食は、いつもの観測場所からはどうしても建物の影になってしまうため、 小望遠鏡を担いで少し離れた場所から観測する予定です。 観測地 埼玉県坂戸市内 観測開始と観測終了の時刻 2012年1月2日19時10分05秒~19時16分00秒(JST) 減光観測の有無 減光はなし 時刻保持の方法 携帯電話の117時報とストップウォッチによる。 観測方法・機材 ミード製 LX90-20 (20.3cm f10シュミットカセグレン経緯台・自動追尾) +PL20mm(100倍)による眼視観測 天候・観測条件 晴れ(雲量0/10)、透明度4~5/5。