2012-01-06小惑星(654)ZelindaによるTYC 1739-02256-1(10.2等)の食(減光)

(※2014年11月15日記載。この記事の投稿日は観測日に合わせています)

当時の報告文より抜粋。

小惑星(654)ZelindaによるTYC 1739-02256-1(10.2等)の食の結果です。
月明が強く、12等級以下の微光星がかき消されてしまうほどの空でしたが、
10等星の対象星は、楽に観ることが出来ました。
食の間、小惑星は見えず、完全に消失したように見えました。
また、(錯覚かも知れませんが)出現する際には、わずかに時間がかかったように思えました。

観測地と、観測地の経緯度と標高,測地系
   埼玉県坂戸市内
   東経139°26' 50.2"、北緯35°56' 57.1"、高度24m [世界測地系=Google Earthによる] 
観測開始と観測終了の時刻
    2012年1月6日18時26分00秒~18時33分00秒(JST)
減光観測の有無
  明瞭な減光を確認(確実度5/5)
減光時刻
  減光開始 18時30分30.9秒(±0.2秒)
  減光終了 18時30分34.0秒(±0.2秒)
  継続時間 3.111秒(ストップウォッチの表示)
   開始・終了はいずれも個人反応差0.5秒を補正済み(★
時刻保持の方法
  固定電話の117時報とストップウォッチによる。
観測方法・機材
    ミード製 LX90-20 (20.3cm F10シュミットカセグレン経緯台・自動追尾)
  +PL32mm(63倍)+天頂プリズムによる眼視観測
天候・観測条件
  晴れ(雲量0/10)、透明度3~4/5。強い月明あり。  
  
備考(★
 個人反応差は、観測直後にストップウォッチの液晶表示を星に見立てて、
反応するまで時間差を測定したところ、ほとんどが0.4~0.6秒に収まったので、0.5秒を採用。
誤差は、まれに反応に0.7秒以上かかることもあったので±0.2秒としました。
2012/01/06 19:58
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