2012-01-17小惑星(266)AlineによるTYC 0161-02333-1(10.5等)の食(減光)

(※2014年11月15日記載。この記事の投稿日は観測日に合わせています)

当時の報告文より抜粋。

今夜の小惑星(266)AlineによるTYC 0161-02333-1(10.5等)の食は明瞭な減光を観測しました。
夕方に南の空にかかっていた薄雲も取れ、安定した快晴の星空に恵まれました。
対象星も明るく申し分のない条件で落ち着いて観測ができました。
30分前には、星に近づくAlineも見ることが出来、重星のように見えました。
減光中は、時折シンチレーションで明滅するAlineが見え隠れしたので、
つられてストップウォッチを押しそうになりました。

観測地と、観測地の経緯度と標高,測地系
   埼玉県坂戸市内
   東経139°26' 50.2"、北緯35°56' 57.1"、高度24m [世界測地系=Google Earthによる] 
観測開始と観測終了の時刻
    2012年1月17日23時48分00秒~23時53分00秒(JST)
減光観測の有無
  明瞭な減光を確認(確実度5/5)
減光時刻
  減光開始 23時50分34.7秒(±0.2秒)
  減光終了 22時50分43.5秒(±0.2秒)
  継続時間 8.854秒(ストップウォッチの表示)
   開始・終了はいずれも個人反応差0.5秒を補正済み(★
時刻保持の方法
  固定電話の117時報とストップウォッチによる。
観測方法・機材
    ミード製 LX90-20 (20.3cm F10シュミットカセグレン経緯台・自動追尾)
  +PL20mm(100倍)による眼視観測
天候・観測条件
  快晴(雲量0/10)、透明度3~4/5。  
  
備考(★
 個人差は、観測直後にストップウォッチの液晶表示を星に見立てて、
反応するまで時間差を何度か測定した平均(0.5秒)を採用。
すべて0.4~0.6秒の範囲に収まったので、誤差は±0.1秒となりますが、
眼視観測の性格上他の誤差要因もあり得るので大きめに取りました。
2012/01/18 0:41
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