2007-01-18 (801)Helwerthiaによる2UCAC 32161913(11.9等)の食(通過)

1月18日の現象ですが、これも書いているのは2月7日です。

目的星自体は見やすいものでしたが、シンチレーションによる瞬間的な減光があったため、0.5秒以内の減光は見逃していた可能性はあります。

23時56分10秒前にやや大きめの減光がありましたが、やはりシンチレーションによるものでしょう。

「2007-01-18(801)Helwerthiaによる2UCAC 32161913(11.9等)の食」観測の概要

観測地と、観測地の経緯度と標高,測地系
埼玉県坂戸市内
東経139o 27' 02"、北緯35o 56' 45"、高度21m [日本測地系=国土地理院1/25000地形図より]
東経139o 26' 50.4"、北緯35o 56' 56.5"、高度21m [世界測地系=上記日本測地系より算出]
観測開始と観測終了の時刻
2007年1月18日23時54分 - 57分30秒(JST)
減光観測の有無
減光はなし(確度5/5)。0.5秒以内の減光は見逃した可能性もある。
時刻保持の方法
・ストップウォッチと携帯電話の117時報による。
観測方法・機材
ミード製 LX90-20 (20.3cm f10シュミットカセグレン経緯台・自動追尾)
+SP6.4mmアイピース(317倍)による眼視観測
天候・観測条件
快晴(雲量1)。透明度4/5。
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