小さい星団で、輝星の間に分解しきれない微星が密集しているのが20cm62倍でわかる。微星はおにぎりのような三角形に集まるが、いくつかの輝星はその範囲を超えて東側に広がっている。三角形の頂点の一つの輝星には、特に微星が密集し、重星がいくつもある。西側の2つの輝星にも微光重星(の伴星)がある。133倍以上でもシーイングのためか分解しきれない気がする。
- 2000年2月11日0時00分 8.0cm屈折73倍・ポジスケッチ(黒地の紙に白鉛筆)
- 1995年1月1日2時30分 8.0cm屈折101倍。
- 1988年11月3日4時20分 8.0cm屈折73倍