- 2017年1月22日23時55分 20.3cmシュミットカセグレン62倍。
輝星がゆるく集まったよく目立つ星団。数個の明るい星の他に、星団北西には重星もある。注意すると限界等級ちかくの微星も多く、重星もある。すべて星に分解できるが、いくつか集まった微星は分解しきれない。直線的な星列もある。南東に星団の星より明るい星がある。
(解説)シリウスの下(南)にある散開星団で、5センチクラスの双眼鏡でも、雲状に集まった姿を見ることが出来ます。
- 2000年1月30日23時30分 8.0cm屈折46倍。ポジスケッチ。
(径:25' 星数30個 タイプe)5cm双眼鏡でも星雲と微星が混じる。2つのやや明るい星と、いくつかの星で四角形や三角形を作る。個々の星は明瞭で、西に等光の重星がある。シーイングが悪いが、73倍で星が増えやはりきれい。5等星は黄色。南西に向けてやや星が多く視野の端まで連なっている。
- 1995年12月20日2時00分。8.0cm屈折46倍。
(4.8等 径30' 星数40個 タイプe)5cm双眼鏡でも雲状に明るく見える。南東に輝星がある。中心に数分離れた2つの恒星が目立ち、その周りを輝星微星が取り巻く。西には比較的輝星、東に微星が多い。中心ではよく集中する。いくつかの星は重星。
- 1988年12月16日0時20分。8.0cm屈折46倍。
5等 径30' 星数50個< タイプd
- 1986年12月26日23時20分 8.0cm屈折46倍
光度4等 径30'