(10.5等 径4'×1')輝星が作る鋭角三角形に刺さるように存在。20cm62倍でも、細長く淡い存在がわかる。集光はほとんどない。133倍まで上げても集光はほとんど見えず、平坦で長い棒状。雲上に2個の微星が乗るのはわかる。雲には濃淡がありそう。輪郭も単純ではなさそうだが(この口径では)及ばない。核はわからない。微星としてスケッチしていた星の一つがNGC3073(13.0等 径1' DC=3-4相当)だった。167倍で改めて見ると、ごく小さく集光のある円形の星雲だとわかる。
- 1995年1月2日3時 8.0cm屈折73倍