輝星の北にある。一見すると視野に何もないが、目が慣れるといくつかの微星が見え始め、さらに星星の南にさらに微光の星の群れが見えてくる。目をそらし気味の方が良い。繊細な星々はまとまってかすかなごく淡い星雲状。さらに微星に分かれそう。20cm62倍で数個の星がわかるが、100倍以上では倍以上の微星が見えだす。36倍ではバックに埋もれてほとんどわからない。
(追記)南天の散開星団で、このスケッチ時には高度12度しかありませんでした。微光星が密集した星団のため、空の透明度・シーイングが悪いと見ることは出来ません。輝星がまばらに集まった近くのNGC2451とは対照的で、写真ではよく対比されます。