- M105=NGC3379(光度9.0等 径2' 集光度DC=6相当)よく集光した円形の銀河。見やすい。
- NGC3384(光度9.5等 径3.5'×1.5' 集光度DC=7相当)中心部はM105より小さいが、これもよく輝き集光している。集光度はM105より上か。注意すると淡く両端に雲が伸びている。これがメシエ天体でないのが不思議。
- NGC3389(光度12.0等 径1.5' 集光度DC=2相当)容易には見えてこない。注意すると淡く平坦な光斑がわかる。ある程度の広がりを持つ。小彗星のよう。
(補足)タイプの違う3つの銀河が集まって写真映えしますが、このうち見やすいのはM105とNGC3384の2つ。NGC3389は小望遠鏡では厳しいかもしれません。