この付近の構図を決めかねて、2度も描き直した。M84、M86ともに明るくよく集光した円形の星雲。M84の方がわずかに明るい。星状核があるよう。NGC4387はごく小さく集光した微星状。NGC4388は集光の弱い棒状。12等星の近く。NGC4402は淡い小片で少々自信がない。透明度があまり良くなく再挑戦したい。
(追記)「おとめ座銀河団(The Virgo Cluster)」の中心付近です。広視野では一度にたくさんの銀河を見ることが出来、このスケッチの東側・視野の外にはNGC4435と4438が並んで見えています(この記事の続きにスケッチ掲載)。