M51=NGC5194-5(子持ち銀河)

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  • 2018年2月14日4時54分 20.3cm/F10シュミットカセグレン133倍(SP15mm)+天頂プリズム使用

予定にはなかったが、とりあえず向けてみた。20cm62倍ではぼんやりした平坦な雲しか見えない。しかし、133倍でしばらく見ているとその平坦な雲の中に濃淡が見えてきた。雲の東端付近にやや明るい帯があり、中心との間が少し暗い。M51aと5195との中間にも濃い部分がある。5195から東側に帯があり、M51aに纏わり付くよう。スケッチ後に写真で確認すると、確かに渦巻きの帯が見えていたようだ。

(追記)「子持ち銀河(The Whirlpool Galaxy)として有名で、改めて説明するまでもないでしょう。主銀河はNGC5194、伴銀河はNGC5195と割り振られていますが、メシエは二重天体として見ているので、2つ合わせて「M51」とも言えます。主をM51a、伴をM51bと読んで区別することもあるようです。二重性は小口径でも十分わかりますが、渦巻きの腕となると、淡いため容易ではありません。運が良ければ8cmクラスでもリング状に見えないこともない、と言った感じです。20cmよりも大きい口径だと、淡い腕がはっきりするはずです。


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  • 2000年12月28日4時30分 8.0cm/F11.4屈折46倍(K.20mm)ポジスケッチ(黒地の紙に白鉛筆・ペンで描画)

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  • 1995年3月2日4時30分 8.0cm/F11.4屈折46倍(K.20mm)

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  • 1988年12月11日4時30分 8.0cm/F11.4屈折46倍(K.20mm)