M44=NGC2632 (プレセペ星団)

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  • dso_1285.1.jpg
  • 2020年1月1日1時23分 20.3cmシュミットカセグレン36倍+天頂ミラー使用

星団の広がりがわかるように、あえて中心を外してスケッチしてみた。望遠鏡ではまばらでつまらなくなると言われているが、個々の星が輝きを増してこれはこれで見事。重星や幾何学的な配置が目立つ。暗い星の密度は星団の内外であまり変わらないよう。

1月2日2時・星の配置のずれが気になったので、一部描き直し。

(追記)「プレセペ星団 (raesepe,The Beehive Cluster)として知られる、肉眼でも微かに星雲状に見える大星団です。小型の双眼鏡で密集して個々の星がよく見え、見事です(記事の続きにスケッチ掲載)。望遠鏡では拡散してしまいますが、星が明るいためそれなりに迫力があります。中心付近の四辺形の星並びが特徴的です。最初描いたときに中心部がやや歪んでしまったので、翌日その部分のみ、再スケッチしました。


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  • 2000年1月3日23時50分。5.0cm7倍双眼鏡。ポジスケッチ。

(径1.4° 星数30個 タイプc)プレセペ星団は双眼鏡が一番見事かも。輝星の群れがぎゅっと集まって、中にたくさんの重星が見つかる。注意すると三重星もある。いくつかは四辺形を作り、幾何学的に並んでいる。微星を含めると星団は結構大きく拡がっている。すべて星に分かれる。


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  • 1996年2月24日2時00分。8.0cm屈折23倍。

(光度4.0等 径70' 星数50個 タイプc)肉眼で見える明るいまばらな星団。中心は4つの輝星が四辺形をつくる。2、3の輝星には2つほどの星が付いてごく小さい三角形を成している。また、重星もある。


  • dso_0065.png
  • 1988年11月6日3時00分。8.0cm屈折23倍。

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  • 1986年10月6日4時52分。8.0cm屈折46倍。

2014-11-29 11:50:44