超新星SN2017eawのためのスケッチ。空のモヤのためか、20cm62倍では微星はほとんどわからなかったが、167倍で、位置が把握できればはっきりみえるようになった。ちかくの13.0等星よりは明るい。12.0(12.2)等星とほぼ同じで、11.6等星よりは暗い。12.2等級か。NGC6946自体は芯のあるごく拡散した雲状で、超新星より厳しい。41Pのようなイメージ。
(補足)2017年5月に13等級で発見された超新星SN2017eawをメインにしたスケッチです。発見時よりやや明るいのか、12等級前半に見えました。正確な比較星光度がわからないので、誤差が大きいかもしれません。
発見以来この日までクリアな晴天に恵まれていないので、春霞のスッキリしない空のもとでの観測となり、銀河のNGC6946はごくかすかにしか見えませんでした。良好な条件下ではこれより1~2等級暗い星まで見えるはずです。