平坦な淡い円盤が見え、低空ではこんなものかと思っていたが、目が慣れると巨大な姿にあ圧倒されるようになった。20cm100倍以上では雲の中の微星が見えてきそう。視野に電線が常にかかって外れることがない。
(追記)ケンタウルス座のω星団です。全天屈指の大星団とされていますが、南に低くこの日のスケッチ時では6度しかありませんでした。幸い、透明度とシーイングが良く、10等星まで見ることが出来ましたが、シーイングが悪いと微星は全く見えません。記事の続きで、悪シーイング時のスケッチを掲載しています。
高度6°しかなく、星がシーイングでどうしようもなく大きくボケる。ωCenはすぐにはわからないが、一度見えると集光の弱い光芒が大きく拡がる。しばらく見ていると、かなり大きいことはわかる。
(追記)ケンタウルス座のω星団です。全天1、2を争う大星団だと言われていますが、南に低いため、見るだけでも大変です。2018-02-17 20:33:52