(銀河近くの)三角形の星列が目印。20cm62倍で一見して楕円に潰れた雲が目に入る。雲の輝きは弱いが、よくわかる。中心の集光は強くない。腕の端は曲がっているようにも見える。167倍で中心付近に構造がありそう。核は楕円。
NGC4485はすぐには見つからない。淡い。集光は弱い。一度見つけるとたやすい。
(補足)NGC4490は、潰れた形状から一部で「まゆ銀河"The Cocoon Galaxy"」と呼ばれているようです。伴銀河4485を伴う特徴的な姿ゆえ、天体写真ではおなじみです。この特徴的な姿や伴銀河を伴う様子は、8cmクラスでも見ることが出来ます(記事の続き参照)。