NGC3605,3607,3608

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dso_1117-editPosi.jpg

dso_1117.png

2015年1月2日4時35分。20.3cmシュミットカセグレンSP15mm(133倍)天頂プリズム使用。

視野に入って、すぐに2つの集光した光芒が見えてくる。明るく大きい方がNGC3607(10.0等 径1.5' DC=6相当)、北にあるやや小さい方がNGC3608(10.5等 径0.8' DC=6相当)。どちらも似たような集光を持ち、円形。彗星でいうDC5~7相当。NGC3605(12.5等 径0.5' DC=5相当)は、3607と13等星と三角形を作る位置にある。微星のようだが恒星との区別がつく面積体。集光がわかる。やや伸びているように思えるが、写真の先入観かも。8センチでは不明だったが、見やすい。NGC3599も視野の外で12等程度で見える(スケッチせず)。


dso_0389.png

1995年3月6日1時00分。8.0cm屈折46倍。