2014年11月30日3時45分。20.3cmシュミットカセグレン206倍。天頂プリズム使用。
20センチ62倍で淡く集光は弱いが、はっきり見える。一気に317倍まで上げると、微星が見えてきそうだが、わずかに及ばない。周辺に数個の微星が見えそう。彗星の集光度で言うとDC=3ぐらい。透明度は良く4等星も肉眼で見えるが、結露がひどく十分な観測は出来なかった。
1998年12月25日4時15分。8.0cm屈折73倍。
52P彗星観測の時に偶然入ってきた。わずかに集光のある微かな星雲。46倍で見やすい。101倍程度では目をそらすと表面に微星が見えてくる。西から延びる9等星星列の先にある。なぜか視野の東にはほとんど微星がない。
1994年3月15日22時。8.0cm屈折101倍。
かなり難しいが、3つの輝星の先にあり、位置的にはわかりやすい。比較的大きく、目をそらし気味にして見える。集光はあまりないが、微星が見えそうな気もする。